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カウンセリングルームM.heart

カウンセラーのhealing diaryです。
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2023-01-23 (Mon) 14:05

ヒートショック対策

自立支援医療制度:心身のお病気の医療費の自己負担額を軽減する公費です。

朝から小雨のさいたま市です。
午前9時頃には、ほんの少し雪がちらつきました。
最高気温も7℃止まりとは、まだまだ冷えてくるかも知れません。
大雪予報もたくさん出ていますし、都心でも水道管が凍る場合の注意など見ていますと、侮れない寒波なのかと思います。
皆さん予報などをこまめに見て、外出時には気をつけてくださいね。

また、ヒートショックにも注意とあります。

ヒートショックとは、家の中の急激な温度差により血圧が大きく変動することで失神や心筋梗塞、脳梗塞などを引き起こし、身体へ悪影響を及ぼすことです。一方で、生活環境を改善することで、未然に防ぐことが可能となります。

ヒートショックは、おもに家の中の温度差により起こることがわかっています。真冬は、暖房をつけている暖かい部屋と暖房をつけていない浴室やトイレの温度差は、10℃を超えるといわれています。
お風呂などの気温差に血管を細くして、皮膚の下に流れる血液の量を減らし、体の熱を外に逃がさないように調節します。血管が縮むと、血液が流れにくくなるので、血圧は急上昇します。
しかし、浴槽の温かい湯につかることで、血管は拡張し、急上昇した血圧が、今度は急激に低下してしまうのです。
その後も、浴槽から出て体を洗ったり、あるいは熱い湯船からいきなり出て寒い脱衣所に移動することなど、一連の入浴行動の中で血圧は急激に大きく変動します。
健康な若い人なら、血圧の急上昇や急下降にも耐えられるかもしれませんが、高血圧や糖尿病、脂質異常症など動脈硬化が進行した高齢者では、血圧の上昇による心筋梗塞、致命的な不整脈、脳梗塞や脳出血などを引き起こしやすくなっています。
反対に、血圧が低下することでめまいやふらつきが起き、または意識を失って、転倒や溺死という結果を引き起こすこともあります。

ヒートショック予防
・入浴前と入浴後に水分を補給する
・食後1時間以上空けてから入浴する
・お酒を飲むなら入浴後に
・部屋間の温度差をなくす
・年配の方は1番風呂は避けて2番目以降に続けて入る
・ゆっくり温まる
・浴槽の湯温を低めにする
・長湯をしない
・浴槽から急に立ち上がらない

まだまだ色々ありますので、ご自分の体調に心配なこととヒートショック対策など調べてみてくださいね。

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Last Modified : 2023-01-23

Comments







非公開コメント
No Subject
私もお風呂の脱衣所に、ヒーターを付けて
ヒートショック予防してますよ~(*^^*)
お風呂もふたを開けて風呂場を暖めてから入ってます(*^^*)

チョットした油断で取り返しのつかないことになったら大変ですからね~。
2023-01-23-23:28 pansy
[ 返信 ]
masumi
pansyさんへ
pansyさん こんにちは。

>私もお風呂の脱衣所に、ヒーターを付けて
>ヒートショック予防してますよ~(*^^*)

北海道の、部屋とお風呂の寒暖差は大きいですからね~
外も「しばれる~」ですよね!

ホント、油断大敵です(>_<)
ヒートショック対策頑張って下さいね!(^^)!

北国の方々には厳しい冬ですが、霜の結晶や氷柱が懐かしいです(*^_^*)
2023-01-24-17:16 masumi
[ 返信 ]