自立支援医療制度:心身のお病気の医療費の自己負担額を軽減する公費です。
コロナウイルスの治療に当たる医療従事者の皆さま、コロナ対策に当たっていてくださる全ての皆さま、今日も本当にありがとうございます。私たちも感染予防を頑張りましょう。
さいたま市は、久しぶりのあさからの快晴にとても気持ちが良いです!(^^)!
お日様って良いですね~ジメジメ感が吹き飛んでいくようです。
今日は、ルームでの最近のご相談から、皆さまにもアドバイスのお話しです。
コロナウイルス感染拡大で、政府からもしきりに言われているリモートワークですが、なかなか普及率が上がらないなか、1年以上もリモートワークが中心という方もいます。
女性などは、朝の支度の時間や過酷な満員電車から解放され、時間が有効に使えるとメリットを感じた方も多いと思います。
しかし、最近特に独身女性で、リモートワーク中心な方に不調を訴える方も出てきています。
【リモートワークで起こりがちな不調のサイン】
・ずっと疲れが取れない、仕事や家事をする気力がわかない
・寝付きが悪く、寝ても疲労感が取れない
・食欲がない(または、過食)
・人と話したいと思うが、着替えや外出が億劫
・理由なく涙が出たり感情が沈みがち
こういった症状がある場合は、早期に対策を取ることが大切です。
どうして、このような不調が起こってくるかですが・・・。
オンとオフの切り替えが上手くいっていないということです。
会社に行く、満員電車に乗るということはストレスなんですが「オン」の状態で、家に帰る、満員電車に乗るは「オフ」を無意識に感じることができます。ところがズ~ット家で仕事をしていると、仕事とプライベートの区別ができず、ここは職場なのか休むべき家なのか、頭の中が混乱してしまいます。
会社から帰ってきて、靴を脱いで家に入って大の字になってホッとしたことあるかと思いますが、その家が職場なので常に緊張が続きます。
また、会社にいると忘れている、家の掃除や洗濯、洗い物なども時間が無いとそのままでしたが、家にいると仕事をしながら家のことも目につきやってしまう事ないですか?
こういったことから、オンとオフの区別が付かなくなって、脳が絶えず混乱している状態になります。
対策には、家の間取りであったり、できることと出来ない事もあるかと思いますが、できることを参考にして下さい。
【リモートワークの対策】
・書斎的な部屋がない場合も、仕事をするスペースの確保
・仕事をする机(テーブル)が、生活の物といっしょの場合クロスを買えるなどの工夫
・オンとオフで着替えを必ずする
・1時間パソコンに向ったら休憩を取るなどの時間的工夫
・仕事中は、できるだけ家のことはしない(休憩時間までしない)
・運動不足解消(通勤時間を想定してウォーキングなど)
・ゆっくりお風呂に入ったり、ストレッチや目の疲れを取る
・就寝起床時間は、通勤時と同じに
リモートワークは、圧倒的にコミュニケーションが不足します。
会社にいれば、上司や同僚に気軽に聞けることも、リモートワークでは難しい。業務以外の雑談で気分転換になって人間関係を深める事が減ってしまう。
人には「親和欲求」といって人と繋がっていたいという、基本的な欲求があります。この欲求が満たされないと、人は孤独感が増しうつ状態になることが有ります。上司や同僚といつもより・報・連・相を大切に、自分をオープンにできる人を見つけることもお勧め致します。
コロナウイルスにより、色々なことが変わり便利になったとも不便になった事もあると思います。働き方もリモートワークに限らず変化していくかも知れません。「働くとは何か」「何のために働くのか」「どう働くか」など考えてみてもよいかも知れません。
最近リモート以外で人と話すことがなくてと、元気がなかったクライエント様が元気になって帰られる姿を見送って、ブログをまとめてみました。宜しければ参考にして下さい。

いつも1ポチありがとうございます
コロナウイルスの治療に当たる医療従事者の皆さま、コロナ対策に当たっていてくださる全ての皆さま、今日も本当にありがとうございます。私たちも感染予防を頑張りましょう。
さいたま市は、久しぶりのあさからの快晴にとても気持ちが良いです!(^^)!
お日様って良いですね~ジメジメ感が吹き飛んでいくようです。
今日は、ルームでの最近のご相談から、皆さまにもアドバイスのお話しです。
コロナウイルス感染拡大で、政府からもしきりに言われているリモートワークですが、なかなか普及率が上がらないなか、1年以上もリモートワークが中心という方もいます。
女性などは、朝の支度の時間や過酷な満員電車から解放され、時間が有効に使えるとメリットを感じた方も多いと思います。
しかし、最近特に独身女性で、リモートワーク中心な方に不調を訴える方も出てきています。
【リモートワークで起こりがちな不調のサイン】
・ずっと疲れが取れない、仕事や家事をする気力がわかない
・寝付きが悪く、寝ても疲労感が取れない
・食欲がない(または、過食)
・人と話したいと思うが、着替えや外出が億劫
・理由なく涙が出たり感情が沈みがち
こういった症状がある場合は、早期に対策を取ることが大切です。
どうして、このような不調が起こってくるかですが・・・。
オンとオフの切り替えが上手くいっていないということです。
会社に行く、満員電車に乗るということはストレスなんですが「オン」の状態で、家に帰る、満員電車に乗るは「オフ」を無意識に感じることができます。ところがズ~ット家で仕事をしていると、仕事とプライベートの区別ができず、ここは職場なのか休むべき家なのか、頭の中が混乱してしまいます。
会社から帰ってきて、靴を脱いで家に入って大の字になってホッとしたことあるかと思いますが、その家が職場なので常に緊張が続きます。
また、会社にいると忘れている、家の掃除や洗濯、洗い物なども時間が無いとそのままでしたが、家にいると仕事をしながら家のことも目につきやってしまう事ないですか?
こういったことから、オンとオフの区別が付かなくなって、脳が絶えず混乱している状態になります。
対策には、家の間取りであったり、できることと出来ない事もあるかと思いますが、できることを参考にして下さい。
【リモートワークの対策】
・書斎的な部屋がない場合も、仕事をするスペースの確保
・仕事をする机(テーブル)が、生活の物といっしょの場合クロスを買えるなどの工夫
・オンとオフで着替えを必ずする
・1時間パソコンに向ったら休憩を取るなどの時間的工夫
・仕事中は、できるだけ家のことはしない(休憩時間までしない)
・運動不足解消(通勤時間を想定してウォーキングなど)
・ゆっくりお風呂に入ったり、ストレッチや目の疲れを取る
・就寝起床時間は、通勤時と同じに
リモートワークは、圧倒的にコミュニケーションが不足します。
会社にいれば、上司や同僚に気軽に聞けることも、リモートワークでは難しい。業務以外の雑談で気分転換になって人間関係を深める事が減ってしまう。
人には「親和欲求」といって人と繋がっていたいという、基本的な欲求があります。この欲求が満たされないと、人は孤独感が増しうつ状態になることが有ります。上司や同僚といつもより・報・連・相を大切に、自分をオープンにできる人を見つけることもお勧め致します。
コロナウイルスにより、色々なことが変わり便利になったとも不便になった事もあると思います。働き方もリモートワークに限らず変化していくかも知れません。「働くとは何か」「何のために働くのか」「どう働くか」など考えてみてもよいかも知れません。
最近リモート以外で人と話すことがなくてと、元気がなかったクライエント様が元気になって帰られる姿を見送って、ブログをまとめてみました。宜しければ参考にして下さい。


いつも1ポチありがとうございます

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Last Modified : 2021-09-20
>じっと一人の部屋で画面と向き合っているとやっぱり辛いようです
そうですね。それに良く聞くことに、退社しない分、仕事が終わらなく残業が多くなった方もいらっしゃいます。
仕事をしながら家のことできるのも、一見便利ですが全てが過重労働になってしまいます。
>自分なりにわかりやすいスイッチの使い方を早く見つけた方がいいようですね
はい。オンとオフは重要なので何かしらの工夫で切換えて欲しいです。
私事ですが、最近研修をリモートで受けています。
一日約6時間の研修ですが、良いところと不便なところを感じています(..;)
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