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2021.02/20 [Sat]
梅干しの核「仁」
自立支援医療制度:心身のお病気の医療費の自己負担額を軽減する公費です。
コロナウイルスの治療に当たる医療従事者の皆さま、コロナ対策に当たっていてくださる全ての皆さま、今日も本当にありがとうございます。私たちも感染予防を頑張りましょう。
今日は春を思わせる暖かさです(^^)
日中はコートはいらないぐらいでしたが、夜は冷えてきます。寒暖差に注意して下さいね。
ルームに、祖母の手作りのお雛様を飾って、祖母の話が多くなっています(^^ゞ
色々なことわざや、お婆ちゃんの知恵袋のようなことを聞きながら育ちましたので、そんなお話しもルームではさせて頂いておりますm(_ _)m
「梅は食うとも核食うな、中に天神寝てござる」なんていうこともその一つなんですが・・・。
梅の種子を更に割ると核がありますがこれを称して「天神さま」と言うのだそうです。天神さまと言えば、梅を愛した菅原道真公が祀られていますが、そこからこの俗信が生まれたということです。
青梅や生梅の核にはアミグダリンとプルナシンという成分があり、砕けると酵素分解によって青酸ガスを生じるそうです。食べると腹痛や中毒を起こす恐れがあるため、食べると罰が当たるという戒(いまし)めで注意を促していたそうです。アミグダリンとプルナシンは、梅が完熟すると解消するそうですから、梅干しなどは大丈夫だそうです。
農林水産省公式によりますと・・・。
梅の核(胚または仁(じん)とも言う)や未熟果実には、アミグダリンという青酸配糖体が含まれていて、梅の果実に含まれている酵素や人の消化管内で分解されて青酸を生じ、中毒をおこす場合があります。中毒症状としては嘔吐、腹痛、下痢などがあり、胚の部分を多量に摂取すればけいれんや呼吸困難などを起こすことも報告されています。しかし、果実が熟してくるとアミグダリンが分解されて、青酸による中毒の心配がなくなります。また、梅干しや梅酒、梅漬けなどの加工をすることにより、アミグダリンは分解されて減ってきますので、実を食べても梅酒を飲んでも心配ありません。なお、同じバラ科のあんず、もも、すもも、びわなどの未熟果実や種子も注意が必要です。

梅干しの種の中にある核を「仁」というらしいですが、効能は気を安定させ、視力を増やし、沢山たべても毒にならず、体の熱を取る作用があるとのこと。実際「仁」には、ビタミンB17が豊富に含まれ、鎮痛作用、消炎作用、殺菌作用、整腸作用があるともいわれています。
いつも1ポチありがとうございます
コロナウイルスの治療に当たる医療従事者の皆さま、コロナ対策に当たっていてくださる全ての皆さま、今日も本当にありがとうございます。私たちも感染予防を頑張りましょう。
今日は春を思わせる暖かさです(^^)
日中はコートはいらないぐらいでしたが、夜は冷えてきます。寒暖差に注意して下さいね。
ルームに、祖母の手作りのお雛様を飾って、祖母の話が多くなっています(^^ゞ
色々なことわざや、お婆ちゃんの知恵袋のようなことを聞きながら育ちましたので、そんなお話しもルームではさせて頂いておりますm(_ _)m
「梅は食うとも核食うな、中に天神寝てござる」なんていうこともその一つなんですが・・・。
梅の種子を更に割ると核がありますがこれを称して「天神さま」と言うのだそうです。天神さまと言えば、梅を愛した菅原道真公が祀られていますが、そこからこの俗信が生まれたということです。
青梅や生梅の核にはアミグダリンとプルナシンという成分があり、砕けると酵素分解によって青酸ガスを生じるそうです。食べると腹痛や中毒を起こす恐れがあるため、食べると罰が当たるという戒(いまし)めで注意を促していたそうです。アミグダリンとプルナシンは、梅が完熟すると解消するそうですから、梅干しなどは大丈夫だそうです。
農林水産省公式によりますと・・・。
梅の核(胚または仁(じん)とも言う)や未熟果実には、アミグダリンという青酸配糖体が含まれていて、梅の果実に含まれている酵素や人の消化管内で分解されて青酸を生じ、中毒をおこす場合があります。中毒症状としては嘔吐、腹痛、下痢などがあり、胚の部分を多量に摂取すればけいれんや呼吸困難などを起こすことも報告されています。しかし、果実が熟してくるとアミグダリンが分解されて、青酸による中毒の心配がなくなります。また、梅干しや梅酒、梅漬けなどの加工をすることにより、アミグダリンは分解されて減ってきますので、実を食べても梅酒を飲んでも心配ありません。なお、同じバラ科のあんず、もも、すもも、びわなどの未熟果実や種子も注意が必要です。

梅干しの種の中にある核を「仁」というらしいですが、効能は気を安定させ、視力を増やし、沢山たべても毒にならず、体の熱を取る作用があるとのこと。実際「仁」には、ビタミンB17が豊富に含まれ、鎮痛作用、消炎作用、殺菌作用、整腸作用があるともいわれています。

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NoTitle
でも、いつだったか種の中身を食べてはいけないと聞いてそれ以来食べていないですね
ビタミンにはB17まであるのですね
ビタミンは発見された順に番号がついているそうなので、だいぶ後になってから発見されたのかもしれませんね