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2020-10-31 (Sat) 11:15

季節性気分障害と秋バテ対策

自立支援医療制度:心身のお病気の医療費の自己負担額を軽減する公費です。

コロナウイルスの治療に当たる医療従事者の皆さま、コロナ対策に当たっていてくださる全ての皆さま、今日も本当にありがとうございます。私たちも感染予防を頑張りましょう。

今日のさいたま市は、快晴でとても気持ちが良いです。昨日は、急に冷えてきて寒いと感じましたね。
この時期心配されるのが、季節性気分障害と秋バテです。

これから冬に向って冬期うつも心配されますが、季節性気分障害と秋バテにもシッカリ対策して冬期うつ予防に備えていきましょう。

予防の一つ、脳を元気にすることをお話しします。普段使わない脳領域が刺激を受けて活性化すると、脳が元気になります。こつは好きなこと+少しの負荷です(^-^)

1.楽しいこと・ワクワクすることを考える
脳は楽しい事を考えたり、ワクワクする想像をするなど、楽しい刺激を受けると成長が促進されます。

2.良質な睡眠を取りましょう
12時前には就寝するようにして、睡眠時間をシッカリ確保しましょう。

3.1日1回、心から「ありがとう!」を言いましょう
以前お話しましたが、心からの「ありがとう」の言葉を言ったり言われると、脳にはβエンドルフィンという物質が出て、これはハピネスモルヒネと呼ばれるほど、自己治癒力、免疫力、鎮痛効果があります。「ありがとう」は魔法の言葉です。

4.1日1回、自分を褒めてあげましょう
出来なかった事よりも何か一つでもできた事、頑張った事に目を向けて、自分を褒めましょう。習慣にしていますと、脳はだんだんストレスに強くなります。

4.利き手と反対の手を使いましょう
お掃除や、食事の時に普段の利き手と反対の手を使いましょう。脳の神経は身体の左右反対に繋がっています。利き手ばかり使うと、バランスが良くありませんからチャレンジしてください。

5.ウォーキング、入浴後の全身ストレッチ!
うつ病予防にはウォーキングが良いと、脳科学的に言われていますが、ウォーキングは全身運動ですので、肩こりがひどくなるとうつ病になりやすくなると言った事の予防です。ウォーキングにあわせて、入浴後のストレッチでこりをほぐして、効率的に働く脳を保つことも必要です。


寒くなってきますと、身体が冷えて凝りやすくなります。脳が元気でいる事が、心身ともに健康であることになります。
好きな事をして楽しんだり、ワクワクする事をたくさん想像したりすることが、脳を元気にします。そして、チョッとだけ頑張る負荷をかければ、さらに脳は活性化します。
ご注意は、ひどく落ち込んでいる時は、まずは休養です!グダ~ッとしていていいのです(それに罪悪感を持たない事)。
私の身体頑張っている「ありがとう」と声をかけてみてください。必ず気分は上がってきます。それから上記の事を試してみてくださいね。

なんとなく体調不良の方にお勧めなのが足湯です。
足湯によって、普段からだの熱を作り出している肝臓が、しばらくの間は熱を供給しなくてもよくなります。 その余力で、肝臓は熱を発生させる事以外の機能に力を発揮できるので、足にたまった老廃物を流せるということです。肝臓の働きが良くなると、免疫アップ機能が高まります。自宅では、バケツにお湯を張って、アロマなどを入れて香りをかぎながら途中熱いお湯を足して、20分ぐらいで全身が温まります。

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Last Modified : 2020-10-31

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