自立支援医療制度:心身のお病気の医療費の自己負担額を軽減する公費です。
さいたま市の日中はまだ暑いですが、風が爽やかになってあの焼け付くよな暑さは過ぎたんですね~
心地の良い秋も、もすぐですね(^^)
先日電車に乗っていて感じたことなのですが、始発電車の出来事・・・。
車内は空いていて、それぞれの座席の端から人が座っていきます。私の前の席も左右に人が座っていました。
まだ席はたくさん空いているのですが、私の前の席の端に座っていた方のま隣に人が座ったとき、その方は少しいぶかしげな顔をして居心地が悪そうにしていました。
パーソナル・スペースの侵害・・・。
もちろん電車の席はいずれ全員人が座ります。
でも僅かな間その空間があればストレスは少なくなります。
パーソナル・スペースについてお話しします。
電車の中で他にも席が空いているのに、無表情でま近に座られて不愉快だったとか、席をずれてくれない。歩いていると平気で人にぶつかるが謝罪をしない。これは、パーソナル・スペース(心理的私的空間の縄張り)が取れない人が増えているのです。
最近では発達障害のあるお子さんのなかには、パーソナルスペースがとても狭い場合があると研究報告されています。
では、パーソナル・スペースとは・・・。
親密な距離45㎝以内
個人的な距離45㎝~120㎝以内
社会的な距離120㎝~360㎝以内
公的距離は上記以上です。
一般的に、日本人は欧米人よりも、男性は女性よりもパーソナル・スペースが広いとされています。さらに男性は前方に向かって楕円形(だえんけい)の領域を持っているため、前方に立たれると嫌悪感を示します。これに対し女性は前後左右均等な円形の領域でパーソナル・スペースの中心にいます。
もちろんパーソナル・スペースの広さは人によって異なります。
ポジティブな人はパーソナル・スペースが狭く、話しているときも距離が近いなと感じることがあるかもしれませんが、その反対にネガティブな人はパーソナル・スペースが広く、だいぶ仲良くなるまで自分の近くに人を寄せつけません。
特に都会で働く人たちは、、パーソナル・スペースを保ち続けることは困難で、スペースを侵されるたびに防衛本能を働かせています。通勤電車などは苦痛以外何ものでも無いですね。
この結果、過剰負荷への適応行動として「無視」「個人的かかわりの回避」「責任逃れ」のような行動が起こってきます。
これが、困っている人がいても無関心、事件に対しても傍観主義といったことが犯罪の情報提供の減少となることもあります。
自分のパーソナル・スペースを侵されることにはとても敏感ですが、相手のパーソナル・スペースを侵すことに無関心という状況が起こりやすくなっています。
これが社会生活をギクシャクさせて人間関係を複雑にしています。
都会生活では、人にぶつからないのは難しいですね。
パーソナル・スペースを侵したと思えば「ごめんなさい」が素直に言えるのではないでしょうか・・・。
パーソナル・スペースの狭い人は広い人を近づきにくいと感じるだけではなく、相手のパーソナル・スペースを侵害していないか気遣うことも大切です。パーソナル・スペースの広い方も、パーソナル・スペースの領域は男女だけではなく、個々に違うと理解して行くことも大切です。
いつも1ポチありがとうございます
さいたま市の日中はまだ暑いですが、風が爽やかになってあの焼け付くよな暑さは過ぎたんですね~
心地の良い秋も、もすぐですね(^^)
先日電車に乗っていて感じたことなのですが、始発電車の出来事・・・。
車内は空いていて、それぞれの座席の端から人が座っていきます。私の前の席も左右に人が座っていました。
まだ席はたくさん空いているのですが、私の前の席の端に座っていた方のま隣に人が座ったとき、その方は少しいぶかしげな顔をして居心地が悪そうにしていました。
パーソナル・スペースの侵害・・・。
もちろん電車の席はいずれ全員人が座ります。
でも僅かな間その空間があればストレスは少なくなります。
パーソナル・スペースについてお話しします。
電車の中で他にも席が空いているのに、無表情でま近に座られて不愉快だったとか、席をずれてくれない。歩いていると平気で人にぶつかるが謝罪をしない。これは、パーソナル・スペース(心理的私的空間の縄張り)が取れない人が増えているのです。
最近では発達障害のあるお子さんのなかには、パーソナルスペースがとても狭い場合があると研究報告されています。
では、パーソナル・スペースとは・・・。
親密な距離45㎝以内
個人的な距離45㎝~120㎝以内
社会的な距離120㎝~360㎝以内
公的距離は上記以上です。
一般的に、日本人は欧米人よりも、男性は女性よりもパーソナル・スペースが広いとされています。さらに男性は前方に向かって楕円形(だえんけい)の領域を持っているため、前方に立たれると嫌悪感を示します。これに対し女性は前後左右均等な円形の領域でパーソナル・スペースの中心にいます。
もちろんパーソナル・スペースの広さは人によって異なります。
ポジティブな人はパーソナル・スペースが狭く、話しているときも距離が近いなと感じることがあるかもしれませんが、その反対にネガティブな人はパーソナル・スペースが広く、だいぶ仲良くなるまで自分の近くに人を寄せつけません。
特に都会で働く人たちは、、パーソナル・スペースを保ち続けることは困難で、スペースを侵されるたびに防衛本能を働かせています。通勤電車などは苦痛以外何ものでも無いですね。
この結果、過剰負荷への適応行動として「無視」「個人的かかわりの回避」「責任逃れ」のような行動が起こってきます。
これが、困っている人がいても無関心、事件に対しても傍観主義といったことが犯罪の情報提供の減少となることもあります。
自分のパーソナル・スペースを侵されることにはとても敏感ですが、相手のパーソナル・スペースを侵すことに無関心という状況が起こりやすくなっています。
これが社会生活をギクシャクさせて人間関係を複雑にしています。
都会生活では、人にぶつからないのは難しいですね。
パーソナル・スペースを侵したと思えば「ごめんなさい」が素直に言えるのではないでしょうか・・・。
パーソナル・スペースの狭い人は広い人を近づきにくいと感じるだけではなく、相手のパーソナル・スペースを侵害していないか気遣うことも大切です。パーソナル・スペースの広い方も、パーソナル・スペースの領域は男女だけではなく、個々に違うと理解して行くことも大切です。

いつも1ポチありがとうございます

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Last Modified : 2022-06-17
>個人個人が心地よいと感じる距離感はそれぞれ違うので、たまに見ず知らずの人との距離が近いとやっぱり違和感がありますねぇ
そうですね~日本人は、ハグなどのスキンシップが少ないことから、このパーソナル・スペースには敏感かも知れませんね。
>レジで並んでいるときにべたっとくっついて来るとか、電車での立ち位置など・・・。
あと、一歩前後にずれればお互い快適なのにな~と思うけど、その人は別に不快に思う距離感じゃないんですもんね
そうですね~レジや電車はアルアルですね!
お買い物していて、商品を見ていても隣にピタッと付かれると「近い!」と思ってしまいます。
自分は不快でも相手はそうじゃないところが困るんですよね~><
>ある時、テレビを見ていたらインド人は並ぶときに互いに体を前後の人と密着するそうです。
>理由は横入りさせないため。
へぇ~!そういうことなんですか(°°)
暑い国なのに、前の人や後ろの人絶対嫌だ~という人だったら苦痛です・・・。
通勤ラッシュにいまは会うことはないですが、凄いストレスですよね~
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