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2019-08-21 (Wed) 19:27

煽り運転

自立支援医療制度:心身のお病気の医療費の自己負担額を軽減する公費です。

あの台風10号前後の猛暑が過ぎて、一昨日あたりから朝晩の風が変わったような気がします。

今日のさいたま市も曇り空から薄日が差し、夕方には激しい雨と雷雨。

街の中に蜻蛉が数匹飛んでいました。
秋が近づいてきたのでしょうか(^^)

毎日、テレビをつければやっている煽り運転・・・

私は、車の運転ができませんので、被害者にももちろん加害者にもなることはないですが、死亡事故まで発生しているのになくならないのですね。
「車を運転すると人が変わる」といいますが、心理学的にはその人そのもので、その人の内面や本質が出るということです。危険な人は他の場面でも何か感じるかも・・・。

運転するときこそ冷静にしなくてはと思うのですが・・・。

煽り運転をする人は「なんで早くどかないんだ」「あおられて当然だ」と思い込んでしまうい、「悪いのは相手。私の行為はおかしなことではない」と自分を過度に正当化し、「危険性の判断」の優先度も低くなってしまってしまうようです。

運転するということは、それだけでストレスフルですから、ストレスへの易反応性(反応しやすさ)にも関係があるようです。

今回の事件も相手が悪いとカメラに女性がいっていましたが、あおり運転をする人の中には、自分が煽られたとか、相手の運転マナーが悪い、前の車が遅くて自分が妨害されたと感じる人も多いようです。

世の中には、すぐに怒り、怒りを暴言暴力などの攻撃に表しやすい人々がいます。 これこそ認知(ものの考え方、とらえ方)が歪んでいて、相手の敵意を感じやすくなっています(敵意的認知)。

気をつけないと、誰もが煽り運転をしてしまう危険性と被害者になる危険があります。

「君子危うきに近寄らず」です。

しかし、勝手な思い込みで煽られた場合は、安全な場所に停車しドアはロックして窓は開けず警察に連絡していることを相手に分るようにする。そしてドライブレコーダーを装備することは必須です。


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みんな優しい気持ちになって欲しいですね・・・。


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Last Modified : 2019-08-22

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