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2018-05-14 (Mon) 14:09

目黒雅叙園・・・猫都の国宝展行ってきました

自立支援医療制度:心身のお病気の医療費の自己負担額を軽減する公費です。

先日土曜日、期間ギリギリ最終日前に目黒雅叙園で開催されている「猫都の国宝展(にゃんとのこくほうてん)」にいって参りました。

目黒雅叙園の有名な百段階段で展示されていました。この百段階段を訪れたのも初めてなんですが、東京都指定有形文化財「百段階段」は通称で、ホテル雅叙園東京の前身である目黒雅叙園3号館にあたり、1935(昭和10)年に建てられたそうで、現存する唯一の木造建築だそうでう。99段の真っ直ぐ伸びた長い階段廊下の脇に部屋があり、各部屋の天井や欄間には、当時屈指の著名な画家達が創り上げた美の世界が描かれています。

その各お部屋に歌川国芳から、河村目呂二、大佛次郎、横尾忠則、ますむらひろし、もりわじんまで日本の国宝をモチーフに制作した作品をはじめ、猫の国の国宝級のアート作品が満載でした。

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昌運招福猫仏
こじまマオ作
招き猫を人々を救う慈悲の化身、観音菩薩風にし古の光を感じて欲しいとした作品です。

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「招き普賢菩薩猫騎象像」
鈴木義美 作

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招寝子

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「雷神痩身美容図」
目羅健嗣 作

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群鶏隠猫図  伊藤若冲
目羅健嗣 作

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招魂
辰巳作

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屏風
向こう側にいる黒猫ちゃんを見つめる猫

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チョット見えにくいですが忠臣蔵です。

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歌舞伎猫

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ムンクの叫び

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文庫張子夏目漱石」
古本選堂

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アメショーのようですね。掛け軸です。

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寿宝「縁起掛け軸」「茶碗」「重箱」猫波三宝の一つの重箱に入る猫。

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薬師猫神様

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「猫がいる涅槃図」
出町千鶴子 作(東京文京区心光寺所蔵)


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「木彫猫」
はしもとみお 作




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真っ直ぐ延びる百段階段。

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百段階段実は99段で終わりです。
何故百段にしなかったかおいうと諸説有るようで、まず奇数は縁起が良いということです。3月3日、5月5日・・・七五三、三三九度、三人官女に五人囃子などその縁起の良い奇数の数字の一番大きな数字で99だんとした。「月は満ちると欠ける」と歌でも詠まれるように、完璧は長く続かないということから「未来への美学」により。日本の家屋には人目につかないところに、あえて未完の場所を作る験担ぎもあったそうです。 -案内より-

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番外ショット!昭和の竜宮城と言われた目黒雅叙園百段階段の所にあったおトイレ「厠」と言うべき所ですね(^^)

猫の展覧会とても楽しく、興味深く、驚きと癒やしで拝見致しました

折しも箱根富士谷ホテルが耐震工事のため有業。なるべく原型のまま改築したいと話されていましたが、歴史的建造物の保存には莫大な費用がかかると言っていました。世界遺産になった富岡製糸場も改善費には大変苦慮しているようです。歴史的建造物は是非残って欲しいと思いました。




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Last Modified : 2018-05-15

Comments







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NoTitle
目黒雅叙園って結婚式場のイメージでしたが、雅叙園建築は「千と千尋の神隠し」で湯屋のモデルとなっているのですね~
(正面玄関から回廊を進むと「招きの大門」と呼ばれる豪華な門や壁から天井までびっしりと装飾された宴会場の玄関、160枚以上の日本絵画が飾られた宴会場や施設内にも池や橋など)

なんか縁がなさそう、と思っていたけど、観光客気分で行っても楽しめそうですね

「猫都の国宝展」
どんなものかと思ってお写真を拝見するとどれも独特でユニークですね!

一つ二つと自分の気に入った作品が見つかりそうです。重箱に入ったネコなんてリアルでカワイイですね。愛らしいわぁ~

100段階段は実は100段じゃなかった!

>「月は満ちると欠ける」と歌でも詠まれるように、完璧は長く続かないということから「未来への美学」により。

現代だったら「考えすぎでしょ~」とか言いそうだけど、そういう小さな願掛けというか、想いをたぐらせるのがいかにも日本人らしいな~と思いました。

歴史的建造物を残していくのは技術も費用もいるけど、いつか埋もれてしまうかもしれないそういう繊細な日本人の心は残していって欲しいな~と思います。
2018-05-14-19:11 ラーダ・ドゥーナ
[ 返信 ]
masumi
ラーダさんへ
ラーダさん こんにちは。

目黒雅叙園、最近は結婚式のお呼ばれすることもなく、今までお呼ばれした結婚式でも、ここはご縁がなく行ったことがありませんでした。
サイトを見させて頂きましたが、和装で結婚式をするには良いですね~
知り合いで結婚式をした方に伺うと、百段階段での写真は別料金だったそうです(汗)

猫都の国宝展も猫が好きというだけではなく、歌川国芳や伊藤若冲などのファンにも楽しめる作品も満載。
陶器や掛け軸、国宝から現代アートも含め様々な視点から猫というなんとも怪しげな力を持っていたり、運をもたらすような生き物での作者なりの解釈や愛猫家のコレクション・・・
百段階段の途中途中にあるお部屋の、文化的な空間にマッチしてとても良かったです。

>現代だったら「考えすぎでしょ~」とか言いそうだけど、そういう小さな願掛けというか、想いをたぐらせるのがいかにも日本人らしいな~と思いました。

百段階段の九十九の思いなど日本人の美学でもあり、験担ぎ・・・あるなぁ~と思います。

写真に収めてきませんでしたが、エレベーターもなんとも雅びでした(≧◇≦)
2018-05-15-14:48 masumi
[ 返信 ]