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カウンセリングルームM.heart

カウンセラーのhealing diaryです。
Top Page › 心理学こぼれ話 › 目は口ほどに物を言う
2018-04-18 (Wed) 14:23

目は口ほどに物を言う

自立支援医療制度:心身のお病気の医療費の自己負担額を軽減する公費です。

今日は朝から肌寒い雨が降り春らしからぬお天気のさいたま市です。
明日は最高気温が22℃となんとも急激なお天気です。

今日は、午後のティータイムに心理学こぼれ話を少々・・・。

・昨夜の夕飯は何を食べたか思いだして下さい。


この問いに答えようとしたとき、あなたは左上方向を見て考えませんでしたか。
「神経言語プログラミング」という研究によれば、私達の目の動きと思考には深い関係があることが分かっています。

・目が左上を向いているとき(あなたから見ると右上になります。以下同じです。)過去に体験したことなどを思いだしています。

・目が右上を向いているとき、今までに見たことのない光景や、未来の出来事を想像しています。

・左下を向いているとき、音楽や声を聞いているような聴覚的ねイメージを持っています。

・右下を向いているとき、痛み悲しみなど身体的な苦痛に耐えている、身体的なイメージを持っています。

・視線を合わせてくるとき、あなたに対する関心が強い、気持ちを読み取ろうとしています。

・わざとらしく視線をそらすとき、つまらない、早く会話を終わらせたい。嫌悪感も持っていることがあります。

・視線を合わせようとしないとき、誰と話すときも視線を合わせようとしない人は、他人に批判されることを強く畏れています。

・視線を上向きににするとき、考えをまとめている(必ずしもその場のこととは限りません)。

・上目遣いに見るとき、自信が無く戸惑っています。あなたに頼りたいと思っていますが、強い視線の場合反感や怒りもあります。

・瞬きを頻繁にするとき、緊張や不安を抱えているます。嘘をついている場合もあります。


夫や彼が飲み会だと出かけたとき、翌日怪しいなぁ~と感じて「昨日は誰と飲み会だったの?」と聞いて、あなたから見て相手の目が右方向を見上げて答えたならば、真実のことを話している可能性が高いです。反対に左上方向を見て答えたならば、体験したこと以外を想像するときですので嘘をついているかも知れません・・・。

目は口ほどに物を言う・・・ですね(笑)






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Last Modified : 2022-06-18

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