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2018-01-29 (Mon) 14:26

1月29日は「南極の日」

自立支援医療制度:心身のお病気の医療費の自己負担額を軽減する公費です。

さいたま市は、相変わらず寒い日が続いております・・・。
ルームの前の公園は、先日の雪が北側はほとんど解けていません。
今週木金にまた雪が降るような予想です。解けていない雪の上に新雪が積もるのは棄権だなぁ・・・。

時々見る「今日は何の日」ですが、今日は南極の日だそうです。

南極の日は二つあって、ひとつは12月14日の「南極の日」。
そしてもうひとつが1月29日「南極の日 昭和基地開設記念日」です。

12月14日はノルウェーの探検家、ロアール・アムンゼンが南極点に到達した日で、1911年の同日、アムンゼンが世界で初めて南極点到達を成し遂げました。一方、1月29日は日本の観測基地、昭和基地が開設された日で、リュツォ・ホルム湾の東、東オングル島にあります。

南極大陸はオーストラリア大陸の約2倍の大きさがあり、その98%は氷に覆われています。約3000万年の間に降り積もった雪が溶けずに、氷となって残っているそうです。その厚さは最も厚いところで約4500mにおよび、平均でも約2450m、さらに驚くべきは、地球上の氷の約90%が南極にあるといわれています。南極は北極より寒いそうです。


地球上で今までに記録された中で、最も低い気温とされる「−89.2℃」は、1983年7月21日に南極のボストーク基地で観測されました。

こんな寒い南極に数時間いるだけですぐに風邪をひいてしまいそうですが、意外なことに南極では風邪をひかないそうです。

というのも南極の空気はとてもきれいだから。細菌やウイルスなどが大気に舞っていないので、風邪をひかないといわれているのです。そのため、南極地域観測隊の隊員たちは、南極に向かう前には病原体を持ち込まないよう、風邪はもちろん、虫歯や水虫まで完治させてから出発するそうです。

インフルエンザが猛威を振るっていますが、南極にはウイルスがないなんて良いなぁと思いますが、-80℃以上の気温には耐えられませんね・・・。

南極にはペンギンがいて、北極にはホッキョクグマがいます。南極だけにペンギンが生き残っているのは、南極大陸は、アフリカ大陸や南アメリカ大陸、そしてオーストリア大陸から遠く離れた寒流に囲まれた極寒の位置にあり、天敵となり得る、どんな哺乳動物も辿り着くことが不可能だったからだそうです。そして南極は「大陸」であり、平均標高は2,000mを超えます。平均気温は-40℃から-50℃とされ、北極よりも20℃以上も低いのです。したがって南極大陸には、シロクマも含めて、陸生動物はゼロなのだそうです。そう考えると南極物語のタローとジローは、よく生きていましたね。



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Last Modified : 2018-01-29

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