真夜中のラブレター現象

自立支援医療制度：心身のお病気の医療費の自己負担額を軽減する公費です。
猫のシオン君が家族を募集しています！　

埼玉地方は、どんよりとした曇りですが、群馬県では
気象により瞬間的な突風などで、被害が出ています。
今年は、梅雨明けした沖縄に梅雨が戻るかもしれな
いなど、長い梅雨にないそうですね・・・。

今日は、心理学こぼれ話です。

深夜に、普段しない恥ずかしい事をしてしまう「真夜中
のラブレター現象」についてです。

最近の天候で、自律神経が乱れやすくなっていますと
いうお話をしていますが、自律神経は夜には副交感神
経が優位になって、身体はリラックスしています。
しかし、この天候不順や現代人が抱えるストレスによっ
て、疲れがたまっている脳を無理に動かすと、一種の躁
状態になります。
副交感神経が優位になっている状態は、理性よりも感情
が優先されます。

そこで、どんな感情が起こるといかというと、自分に陶酔
してしまう、他人に対して高圧的になる、恋愛モードが高
まる、好きな人や別れた人に電話をかける、メールに怒
りの返信をしてしまう、衝動買いをするなどです。

真夜中に書いたラブレターは、普段書かないようなことま
で書いてしまう事から、こういった現象をそう呼びます。

最近では、ネットの書き込みなども深夜に投稿する場合
思わぬ事に、怒りを感じて思った以上の強い言葉で書い
てしまうかもしれません。
この衝動買いというところでは、TVのネットショップは12時
から、なんだかメインの力の入った商品が出てきます。
生放送で、直にお客様と対話したりする戦略が、まさにこ
の現象を上手く使っています。

恋人や夫婦喧嘩も、真夜中に起こる事が多いかもしれま
せんね。大事なことは、朝とは言わなくても夜中は避けた
方が良いようですね。

夜は難しい会議や話し合いを避け、リラックスした時間を
過ごすのが一番のようです。
夜に書いたメールの送信は、必ず朝、見直してから送信し
てくださいね(^^)








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