自立支援医療 埼玉県心のお病気で通院されている方、ご覧下さい。
GWの中日、あいにくの雨ですが、平日ですので行楽に
あまり影響ないですかね~。
後半は、スカッと晴れるようなので、良かったですね。
弘前では、桜が満開のようですが、こちらは葉桜で新緑の
季節ですから、テンプレ変えました(*^^)
今日はテンプレートのシロツメクサについてチョッとお話し
します。
【花言葉辞典より】
・シロツメクサ:5月27日(百人一首の日・海軍記念日・アフ
ガニスタンナショナルデー)の誕生花・ アイルランドの国花
・アカツメクサ:4月18日(発明の日,特許制度執行記念日
・よい歯の日)・デンマークの国花
オランダ船の荷物(ガラス製品)の詰め物として使われたことから
「つめくさ(詰め草)」の名がついたとされる。
明治時代に渡来し、帰化して野生化したものだそうです。
四つ葉のクローバーでもおなじみの、シロツメクサは色々な人に
幸せを運んできてくれるものです。
子どもの頃に、花冠やブレスレットを作って遊びましたが、ピンク
のムラサキツメクサ は、摘んではいけないと言われていました。
ムラサキツメクサ には、とても哀しいアイヌの物語があったのです。
【アイヌ民話】
昔アイヌの村にイハマとアッパという恋人たちがいました。
二人は愛し合っていましたが決して結ばれることはありません。
イハマの住む湖の東にある村と、アッパの住む湖の西にある村は
昔から仲が悪く、争いが絶えなかったからです。
そんな二人が会えるのは、村人が寝静まった夜遅くに湖の上の
人気のないところでしか会えませんでした。
ある夜、アッパはイロハに会いにいこうと船を出しましたが、突然
の強風をうけてその船が沈んでしまいます。
アッパは懸命に泳ぎましたが、ついに力尽きて溺れてしまいました。
そしてイロハの元には、冷たくなったアッパの身体だけが流れ着い
たのです。
イロハは、嘆き悲しみアッパの身体に自分を結びつけ、沼に沈み
ました。
愛し合う二人が、湖に沈んだ後にその湖のほとりには、ひっそりと
二本のムラサキツメクサ の花が寄り添うように咲いたのです。
ムラサキツメクサは茎が短く、花冠を作れないとされていますが
二人の離れたくない思いが、摘まれないようになったのかもしれ
ません。
私の生まれ故郷、北海道の大草原には、シロツメクサがたくさん
ありました。
花冠を作るには、確かにシロツメクサの茎のほうが長いので作り
安いのですが、ピンクのムラサキツメクサに目が引かれるのです
が、誰に聞いたか分かりませんが、子どもたちはピンクのムラサ
キツメクサには、毒があると思っていました。
ピンクの花冠は誰も作りませんでした・・。
言い伝えが、形を変えたのかもしれません・・・。
いつも1ポチありがとうございます
。
GWの中日、あいにくの雨ですが、平日ですので行楽に
あまり影響ないですかね~。
後半は、スカッと晴れるようなので、良かったですね。
弘前では、桜が満開のようですが、こちらは葉桜で新緑の
季節ですから、テンプレ変えました(*^^)
今日はテンプレートのシロツメクサについてチョッとお話し
します。
【花言葉辞典より】
・シロツメクサ:5月27日(百人一首の日・海軍記念日・アフ
ガニスタンナショナルデー)の誕生花・ アイルランドの国花
・アカツメクサ:4月18日(発明の日,特許制度執行記念日
・よい歯の日)・デンマークの国花
オランダ船の荷物(ガラス製品)の詰め物として使われたことから
「つめくさ(詰め草)」の名がついたとされる。
明治時代に渡来し、帰化して野生化したものだそうです。
四つ葉のクローバーでもおなじみの、シロツメクサは色々な人に
幸せを運んできてくれるものです。
子どもの頃に、花冠やブレスレットを作って遊びましたが、ピンク
のムラサキツメクサ は、摘んではいけないと言われていました。
ムラサキツメクサ には、とても哀しいアイヌの物語があったのです。
【アイヌ民話】
昔アイヌの村にイハマとアッパという恋人たちがいました。
二人は愛し合っていましたが決して結ばれることはありません。
イハマの住む湖の東にある村と、アッパの住む湖の西にある村は
昔から仲が悪く、争いが絶えなかったからです。
そんな二人が会えるのは、村人が寝静まった夜遅くに湖の上の
人気のないところでしか会えませんでした。
ある夜、アッパはイロハに会いにいこうと船を出しましたが、突然
の強風をうけてその船が沈んでしまいます。
アッパは懸命に泳ぎましたが、ついに力尽きて溺れてしまいました。
そしてイロハの元には、冷たくなったアッパの身体だけが流れ着い
たのです。
イロハは、嘆き悲しみアッパの身体に自分を結びつけ、沼に沈み
ました。
愛し合う二人が、湖に沈んだ後にその湖のほとりには、ひっそりと
二本のムラサキツメクサ の花が寄り添うように咲いたのです。
ムラサキツメクサは茎が短く、花冠を作れないとされていますが
二人の離れたくない思いが、摘まれないようになったのかもしれ
ません。
私の生まれ故郷、北海道の大草原には、シロツメクサがたくさん
ありました。
花冠を作るには、確かにシロツメクサの茎のほうが長いので作り
安いのですが、ピンクのムラサキツメクサに目が引かれるのです
が、誰に聞いたか分かりませんが、子どもたちはピンクのムラサ
キツメクサには、毒があると思っていました。
ピンクの花冠は誰も作りませんでした・・。
言い伝えが、形を変えたのかもしれません・・・。

いつも1ポチありがとうございます

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Last Modified : 2022-06-17