災害後の心ケア関連ブログ-心に不安や異変を感じる方ご覧になってみて下さい。
自立支援医療 埼玉県心のお病気で通院されている方、ご覧下さい。
「のこされた動物たち」写真展・報告会のお知らせ12月15日まで。
数日寒くてすっきりしないお天気でしたが、今日は晴天良い
お出かけ日和ですね。
野山に紅葉を見に行かれていらっしゃる方も多いと思います。
さて、今日も昨日の続きでアサーションについてお話します。
自分がアサーティブな人になり、対人関係を結ぶには、まず自分
を良く知るということが大切です。
私達が対人関係や出来事で感じていることは、状況に対しての
感情は思考による気分が行動となって起きています。
人とのコミュニケーションを良好にしていくことに、自分を良く
知っているということも大切なことです。
自己評価が高く、コミュニケーションが良好に取れる方は、自分の
長所も短所も分かっているということがあげられます。
自分をよく知っているということは、世間の評価に合わすことでは
なく、否定的な意見や肯定的な意見に囚われず、客観的な尺度から
時間をかけて、自分の評価を作っていくことです。
自分を否定的に見てしまう方についてお話します。
生育史や様々な体験により、周囲から否定的な評価ばかり受けて
しまったような場合は、自信のない自己否定になりがちです。
周囲の意見が正しいと自分の中で、そのイメージをふくまらせて
しまい「自分はダメだ」と思いこんでしまいます。
躾をされず甘やかされ、自分の短所に気付かないのは問題外です
が、短所ばかりに囚われるのにも問題があります。
優しいと優柔不断、気が小さいと慎重、おせっかいが愛情深いと
短所と長所は裏表、表裏一体なのです。
そこで、自分をよく知るということは、アサーションなお付き合いが
出来るかということに大切なことです。
人との付き合い、コミュニケーションが良くとれない人の中には
自分を理解できていないことにもあるのです。
自己否定の強い方は、いつも人の意見に左右され自分の意見が
言えないなど消極的に我慢することが多くなります。
反対に、自己優越が強いと他者の意見を軽視し強引に物事を進
めて他者に嫌な思いをさせてしまいます。
自分を知るということは、アサーティブな会話ができるということに
必要なことです。自分だけで自分はどんな人間かと客観的に考え
ることも必要ですが、それだけでは分からないことも多いです。
「自分はこんな人間だと思うけれど、どう思う?」といった会話から
客観的な他者の意見を聞くことは自分を知る手掛かりに役立ちます。
こちらがアサーティブに接したのに、あまりにも嫌なことばかり言わ
れたなんてお話も聞きますが、仕方がない面もあります。
全員がアサーティブではないからです。
一生懸命アサーティブに接したのに、完全否定、反対ばかりされた
ということもあるかもしれません。こんな時はめげないでアグレッシブ
な方だなと理解してください。
アサーションによる、アサーティブな人になるためには、まず自分を
知る事が、相手に対する爽やかな自己表現と相手の話を聴くという
行動になります。
続きは次回にいたします。
参考ブログ→アサーションVol.1
いつも1ポチありがとうございます
。
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数日寒くてすっきりしないお天気でしたが、今日は晴天良い
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さて、今日も昨日の続きでアサーションについてお話します。
自分がアサーティブな人になり、対人関係を結ぶには、まず自分
を良く知るということが大切です。
私達が対人関係や出来事で感じていることは、状況に対しての
感情は思考による気分が行動となって起きています。
人とのコミュニケーションを良好にしていくことに、自分を良く
知っているということも大切なことです。
自己評価が高く、コミュニケーションが良好に取れる方は、自分の
長所も短所も分かっているということがあげられます。
自分をよく知っているということは、世間の評価に合わすことでは
なく、否定的な意見や肯定的な意見に囚われず、客観的な尺度から
時間をかけて、自分の評価を作っていくことです。
自分を否定的に見てしまう方についてお話します。
生育史や様々な体験により、周囲から否定的な評価ばかり受けて
しまったような場合は、自信のない自己否定になりがちです。
周囲の意見が正しいと自分の中で、そのイメージをふくまらせて
しまい「自分はダメだ」と思いこんでしまいます。
躾をされず甘やかされ、自分の短所に気付かないのは問題外です
が、短所ばかりに囚われるのにも問題があります。
優しいと優柔不断、気が小さいと慎重、おせっかいが愛情深いと
短所と長所は裏表、表裏一体なのです。
そこで、自分をよく知るということは、アサーションなお付き合いが
出来るかということに大切なことです。
人との付き合い、コミュニケーションが良くとれない人の中には
自分を理解できていないことにもあるのです。
自己否定の強い方は、いつも人の意見に左右され自分の意見が
言えないなど消極的に我慢することが多くなります。
反対に、自己優越が強いと他者の意見を軽視し強引に物事を進
めて他者に嫌な思いをさせてしまいます。
自分を知るということは、アサーティブな会話ができるということに
必要なことです。自分だけで自分はどんな人間かと客観的に考え
ることも必要ですが、それだけでは分からないことも多いです。
「自分はこんな人間だと思うけれど、どう思う?」といった会話から
客観的な他者の意見を聞くことは自分を知る手掛かりに役立ちます。
こちらがアサーティブに接したのに、あまりにも嫌なことばかり言わ
れたなんてお話も聞きますが、仕方がない面もあります。
全員がアサーティブではないからです。
一生懸命アサーティブに接したのに、完全否定、反対ばかりされた
ということもあるかもしれません。こんな時はめげないでアグレッシブ
な方だなと理解してください。
アサーションによる、アサーティブな人になるためには、まず自分を
知る事が、相手に対する爽やかな自己表現と相手の話を聴くという
行動になります。
続きは次回にいたします。
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Last Modified : -0001-11-30