キノコ狩り・・・毒キノコに注意

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9月も今日で終わりですね～。
秋本番になっていきますが、キノコ狩に行ったことありますか？
私は以前、椎茸狩りは行ったことがあります。
農園というか、栽培管理されている椎茸狩りです。

野山に入って自然のきのこを採るのは、やったことがないです。
ガイドの人がいないと危険ですよね。

野生のキノコを食べて中毒を主したと、ニュースにもなって
いますが、毎年こういった事故が起きていますね。
天然のキノコは、秋の味覚として大変おいしく古来より食べられて
来ました。我が国には天然に約5000種類のキノコが存在しており
その内約50種類程度が死亡事故につながるような中毒を起こす
毒キノコと言われています。

なかでもドクツルタケは、真っ白なキノコで「殺しの天使」の異名を
持つ凄まじい毒性を持ち、肝臓、腎臓をスポンジ状に破壊、数日間
から約１週間苦しみを与えた末、死に至らしめるそうです。
体重60㎏の人間の場合、ドクツルタケ約１本分（8ｇ）が致死量に
相当するそうです。


【間違ったキノコの見分け方】
・縦に裂けるきのこは食べられる
・鮮やかな色のきのこは毒で、地味な色は食べられる
・ナスと一緒に煮れば中毒を起こさない
・虫が食べたきのこは食べられる
これはみな間違えです。このような見分け方はしないで
知らないきのこは食べないことですね。

【キノコ三原則】
知らないキノコは、採らない、食べない、人にあげない

秋はたくさん美味しいものがありますが、くれぐれも気をつけてくださいね。


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