災害後の心ケア関連ブログ 心に不安や異変を感じる方ご覧になってみて下さい。
自立支援医療 埼玉県HP 心のお病気で通院されている方、ご覧下さい。
今日は最近、テレビのコマーシャルにも出てきます体内時計の
乱れている人が多いので、体内時計についてお話します。
地球の1日が24時間なのに対し、人間の本来持っている
1日の単位は25時間。
もし光も音も温度も1日中変わらない条件の中で生活すると
ヒトは25時間ごとに寝たり、起きたりすることになるといわれ
体内時計体内時計は25時間と言われています。
最近24時間10分という説もあり、24時間に限りなく近いという
事もいわれています。
いずれにしても、時計のように24時間ピッタリではないの
ですから、24時間で1日の周期に合わせることができるのは
ヒトに備わる体内時計のおかげだといわれています。
睡眠と目ざめのリズムに深くかかわるのが、メラトニンという
睡眠ホルモンです。
メラトニンの分泌量は光の刺激によって左右されますので
朝起きて、日光を10分ほど浴びると14時間後にメラトニンの
分泌が開始されその1~2時間後に眠くなります。
例えば、朝7時に起きて10分ほどシッカリ日光を浴びますと
14時間後の午後9時ごろホルモンの分泌が開始され10~11時
には眠くなるという仕組みです。
人間は太陽の光を浴びることで、体内時計を1時間早める
リセットボタンを毎日押しているともいえます。
(不眠症、睡眠に問題がある方は、朝起きて太陽の光を
10分ぐらい浴びてみてください)
このメラトニンは眠りを誘うほかに、抗酸化作用によって細胞の
新陳代謝を促したり、疲れを取ってくれるために、病気の予防や
老化防止にさまざまな効果を持つと考えられております。
注目されているホルモンのひとつです。
現代人の体内時計の乱れは、ストレスやテレビ・照明・パソコン
携帯電話等の強い光の中にいますと、メラトニンの分泌量が減っ
て睡眠覚醒リズムが乱れる原因となっていると言われています。
メラトニンの分泌量がピークなのは10歳ぐらいで、徐々に下って
いきます。
年をとると朝早く目覚めたり、夜中に何度も目が覚めたりしますね。
加齢により体内時計の調節機能が弱まっていくといわれています。
しかし、最近はこの子供達の中にも、体内時計の乱れによる睡眠
障害が原因ではないかと考えられる、うつ病や不登校も増えている
ようです。
子どもも、早くからパソコンや携帯電話を持ちますし、ゲーム機や
夜遅くまでの塾なども原因ではないかと考えられます。
お仕事がお休みな日も1~2時間の寝坊は良いですが、お昼まで
寝るなどは、この体内時計の狂いを生じさせます。
睡眠は貯めることはできませんので、普段から規則正しい生活を
して、睡眠が足りない時は、短いお昼寝で補って下さい。
以前書きました記事も参考にしてください良質な睡眠(快眠健康法)
体内時計の乱れは、様々な体調不良を起こしますので気をつけて
下さいね。
いつも1ポチありがとうございます
。
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今日は最近、テレビのコマーシャルにも出てきます体内時計の
乱れている人が多いので、体内時計についてお話します。
地球の1日が24時間なのに対し、人間の本来持っている
1日の単位は25時間。
もし光も音も温度も1日中変わらない条件の中で生活すると
ヒトは25時間ごとに寝たり、起きたりすることになるといわれ
体内時計体内時計は25時間と言われています。
最近24時間10分という説もあり、24時間に限りなく近いという
事もいわれています。
いずれにしても、時計のように24時間ピッタリではないの
ですから、24時間で1日の周期に合わせることができるのは
ヒトに備わる体内時計のおかげだといわれています。
睡眠と目ざめのリズムに深くかかわるのが、メラトニンという
睡眠ホルモンです。
メラトニンの分泌量は光の刺激によって左右されますので
朝起きて、日光を10分ほど浴びると14時間後にメラトニンの
分泌が開始されその1~2時間後に眠くなります。
例えば、朝7時に起きて10分ほどシッカリ日光を浴びますと
14時間後の午後9時ごろホルモンの分泌が開始され10~11時
には眠くなるという仕組みです。
人間は太陽の光を浴びることで、体内時計を1時間早める
リセットボタンを毎日押しているともいえます。
(不眠症、睡眠に問題がある方は、朝起きて太陽の光を
10分ぐらい浴びてみてください)
このメラトニンは眠りを誘うほかに、抗酸化作用によって細胞の
新陳代謝を促したり、疲れを取ってくれるために、病気の予防や
老化防止にさまざまな効果を持つと考えられております。
注目されているホルモンのひとつです。
現代人の体内時計の乱れは、ストレスやテレビ・照明・パソコン
携帯電話等の強い光の中にいますと、メラトニンの分泌量が減っ
て睡眠覚醒リズムが乱れる原因となっていると言われています。
メラトニンの分泌量がピークなのは10歳ぐらいで、徐々に下って
いきます。
年をとると朝早く目覚めたり、夜中に何度も目が覚めたりしますね。
加齢により体内時計の調節機能が弱まっていくといわれています。
しかし、最近はこの子供達の中にも、体内時計の乱れによる睡眠
障害が原因ではないかと考えられる、うつ病や不登校も増えている
ようです。
子どもも、早くからパソコンや携帯電話を持ちますし、ゲーム機や
夜遅くまでの塾なども原因ではないかと考えられます。
お仕事がお休みな日も1~2時間の寝坊は良いですが、お昼まで
寝るなどは、この体内時計の狂いを生じさせます。
睡眠は貯めることはできませんので、普段から規則正しい生活を
して、睡眠が足りない時は、短いお昼寝で補って下さい。
以前書きました記事も参考にしてください良質な睡眠(快眠健康法)
体内時計の乱れは、様々な体調不良を起こしますので気をつけて
下さいね。

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Last Modified : -0001-11-30