災害後の心ケア関連ブログ 心に不安や異変を感じる方ご覧になってみて下さい。
自立支援医療 埼玉県HP 心のお病気で通院されている方、ご覧下さい。
東日本大震災2年チャリティーコンサート他のお知らせ3/20まで。
今日は最高気温が10℃を上回るようで暖かくなるようです。
桜の開花予想は、関東地方は3月25日ごろと発表されました
春の足音も聞こえてくるかな・・・。
以前少しお話しした、パワーハラスメントについてお話し
したいと思います。
以前のブログは コチラからチェックリストなど掲載
セクシャルハラスメント、セクハラには防止措置がある(改正
男女雇用機会均等法)のに比べ、パワハラ防止を目的にした
法令はまだありません-2011年4月現在-。
パワハラはセクハラよりも、法律上の明確な定義が無い分
難しいのも事実です。
職務上の地位や、人間関係などの職場内の優位性を背景に
業務の適正な範囲を超えて、精神的・身体的苦痛を与える
又は職場環境を悪化させる行為をいうということで、上司から
部下へと言うだけではなく、先輩・後輩・同僚、部下から上司
へと様々な優位性を背景に行われています。
【対処法】
職場の誰かからパワーハラスメントを受けたら、相手の言動
や行動をキチンとメモに残すようにしましょう。
適切な人に相談する時に、証拠ではありませんが時系列を
メモしておくことは信憑性としても必要です。
また、あんなに酷い事された(言われた)から忘れないと
思っていても人間の記憶は実に曖昧になります。
パワハラは物的な証拠が残らないため、加害者が良かれと
思って注意した、被害者に落ち度があったと言い逃れがしや
すくなります。
同僚が証人になってくれることには、あまり期待をしないで
自分でメモしておくことが重要です
・日時、時間
・何処で
・誰が
・どのような事をされたか、言われたか
・その時周囲にいた人は (周囲の人は気づいたか)
・自分に非があったかなかったか を記載しておきましょう。
こういったメモを取っておくことは、被害者の被害妄想とか言い
がかりと思われる事を防ぐ事が出来ます。
傍に誰がいて、聞いていた人がいたかも重要です。調査された
時その場は味方になってくれなくても、証言を得られる場合が
あります。
【厚生労働省によるパワハラ被害に対するご案内】
まずは勇気を持って自分の意思を加害者である上司に伝えます。
それで解決できなければ、相談窓口へ相談しましょう。
黙って我慢するより相談窓口へ申し出ることは、会社や職場の環境を
よくするためになると考えてください。
一般的な相談窓口が信用できないようなら、社内にあるホットラインを
利用して直接上部へ訴えましょう。社内にそのような機能が備わって
いない場合には、外部へ相談しましょう。
具体的には、各都道府県労働局等の総合労働相談コーナーに相談
することができます。匿名でも受け付けてくれます。
さらに弁護士へ相談する方法もあります。肝心なことは、泣き寝入り
して辛い状況を我慢して病気になったり、会社を辞める破目に陥ったり
するのではなく、積極的に可能な方法を模索することです。
また、パワハラは、職権を背景に常軌を逸した執拗ないじめ、あるいは
嫌がらせですので、業務上耐えられる限度を超えていたことを証拠立て
る必要性があります。よって、いつ誰にどのようなことをされたかを記録
しておきましょう。証人がいれば尚更いいでしょう。
我慢せずに一歩を踏み出す勇気が大切です。
あなたが悪いのではありません。勇気を出して下さいね。
いつも1ポチありがとうございます
。
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今日は最高気温が10℃を上回るようで暖かくなるようです。
桜の開花予想は、関東地方は3月25日ごろと発表されました
春の足音も聞こえてくるかな・・・。
以前少しお話しした、パワーハラスメントについてお話し
したいと思います。
以前のブログは コチラからチェックリストなど掲載
セクシャルハラスメント、セクハラには防止措置がある(改正
男女雇用機会均等法)のに比べ、パワハラ防止を目的にした
法令はまだありません-2011年4月現在-。
パワハラはセクハラよりも、法律上の明確な定義が無い分
難しいのも事実です。
職務上の地位や、人間関係などの職場内の優位性を背景に
業務の適正な範囲を超えて、精神的・身体的苦痛を与える
又は職場環境を悪化させる行為をいうということで、上司から
部下へと言うだけではなく、先輩・後輩・同僚、部下から上司
へと様々な優位性を背景に行われています。
【対処法】
職場の誰かからパワーハラスメントを受けたら、相手の言動
や行動をキチンとメモに残すようにしましょう。
適切な人に相談する時に、証拠ではありませんが時系列を
メモしておくことは信憑性としても必要です。
また、あんなに酷い事された(言われた)から忘れないと
思っていても人間の記憶は実に曖昧になります。
パワハラは物的な証拠が残らないため、加害者が良かれと
思って注意した、被害者に落ち度があったと言い逃れがしや
すくなります。
同僚が証人になってくれることには、あまり期待をしないで
自分でメモしておくことが重要です
・日時、時間
・何処で
・誰が
・どのような事をされたか、言われたか
・その時周囲にいた人は (周囲の人は気づいたか)
・自分に非があったかなかったか を記載しておきましょう。
こういったメモを取っておくことは、被害者の被害妄想とか言い
がかりと思われる事を防ぐ事が出来ます。
傍に誰がいて、聞いていた人がいたかも重要です。調査された
時その場は味方になってくれなくても、証言を得られる場合が
あります。
【厚生労働省によるパワハラ被害に対するご案内】
まずは勇気を持って自分の意思を加害者である上司に伝えます。
それで解決できなければ、相談窓口へ相談しましょう。
黙って我慢するより相談窓口へ申し出ることは、会社や職場の環境を
よくするためになると考えてください。
一般的な相談窓口が信用できないようなら、社内にあるホットラインを
利用して直接上部へ訴えましょう。社内にそのような機能が備わって
いない場合には、外部へ相談しましょう。
具体的には、各都道府県労働局等の総合労働相談コーナーに相談
することができます。匿名でも受け付けてくれます。
さらに弁護士へ相談する方法もあります。肝心なことは、泣き寝入り
して辛い状況を我慢して病気になったり、会社を辞める破目に陥ったり
するのではなく、積極的に可能な方法を模索することです。
また、パワハラは、職権を背景に常軌を逸した執拗ないじめ、あるいは
嫌がらせですので、業務上耐えられる限度を超えていたことを証拠立て
る必要性があります。よって、いつ誰にどのようなことをされたかを記録
しておきましょう。証人がいれば尚更いいでしょう。
我慢せずに一歩を踏み出す勇気が大切です。
あなたが悪いのではありません。勇気を出して下さいね。

いつも1ポチありがとうございます

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Last Modified : -0001-11-30