可愛いとちおとめ

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11月から4月ぐらいまで今が旬と真っ赤な苺が美味しいですね。
近所のスーパーには、「とちおとめ」「さちのか」「べにほっぺ」
などがでています。

ビタミンＣが不足しがちな寒い冬こそ、ビタミンＣを補うのに最適
ですね。
苺1粒あたりレモン半個分ものビタミンＣが含まれているのです。
成人1人分の1日あたりの必要量は50mgといわれていますが
これはだいたい苺5粒分ですよ～。

苺はヘタ側よりも先端のほうが甘味が強いので、先からより
真横に食べると甘みが均一になりますね。

洗うときはヘタをつけたままザルに入れて薄い塩水で手早くが秘訣。
苺は農薬使用量が厳しく制限されているので土汚れを落とす程度で
十分だそうです。
念入りに洗いすぎると甘味が逃げてしまい、またヘタを取ったまま
水につけると大切なビタミンＣが水に溶け出し、味も水っぽくなって
しまうそうです。

普段苺といえば、赤い部分が実だと思いますよね。
実は果実ではないのだそうです。苺の本当の果実は表面にある黒い
つぶつぶでした。
私は、長年「タネ」と思っていたつぶつぶの部分を痩果(そうか)といい
このひとつひとつがが本当のいちごの果実だそうです。
赤い実の部分は「花託」といって、おしべ、めしべ、花びらなどを根元で
支えていた部分で、この花託が受粉後に成長ししたのが赤くおいしい
苺なんだそうです。


昨日は、糖度11ということでとちおとめを買いましたよ～。


こんな苺ちゃんが入っていましたよ～。仲良くくっついていますが
普通規格外ではじかれると思うのですが、パックの下に入っていました。
生産者さんの遊び心かな？と思い食べるに忍びなかったですが、鮮度が第一！
写真を撮って保存。ぱくっと美味しく頂きました。





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