トリニティ・アイリッシュ・ダンス ＃2

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昨日は、アイリッシュダンスのトリニティのショーを見てきました。
渋谷の　Bunnkamuraオーチャードホールで行われましたが、
暑かったですね～。


2012年プログラムです。

今回は、プリンシパル・ダンサーのギャレット・コールマンさんが
怪我のため2012年ツアーのプリンシパルは、少年のように見えますが
8歳よりアイリッシュ・ダンスを始め、キャリア12年のターラー・シュ
ワルツさんです。
2度の全アイルランド選手権優勝を始め北米選手権・全スコットランド
選手権・イギリス選手権等世界各国のタイトルを獲得しています。
今年の世界選手権では準優勝と「トリニティダンサー史上最高のダン
サー」と評価されています。


帰りに、お客様をお見送りのターラーさんにサインと写真をお願い。

女性プリンシパルは、マギー・ドイルさん。3歳でトリニティ・アカデ
ミーに入学。アメリカ国内選手権では9回の優勝を果たしています。

トリニティの衣装は可愛らしくて、ティアラやウイックなどを
つけています。
　

この方は、カーリー・ハスリーさん。トリニティでは17年間に渡り
研鑚を積み今回の公演では、リードダンサー兼リハーサル・ディレクター
として来日。タップ＆ボディックラッピングの演技は最高でした。
手に持っているプログラムにサインして頂きました。


真中の男性は、キーラン・コールマンさん、ギャレット・コールマンさんの
弟さんですね。右がイタリアンパイプの演奏者ドロレス・オヘアさんです。

トリニティは、アメリカのアイリッシュ・ダンスチームなので歌にカントリー
調なものがあったり、手拍子なども客席とのパホーマンスも開放的です。
全身を使ってのダンスも多く、初演では「アイリッシュダンスか？」と議論
されたということですから、何とも型破りです。

しかしお国柄でしょうか、サービス精神旺盛にショーの後帰るお客様と
握手や写真、サインに気軽に応えて「ありがとうございます！」と日本語で
汗をかきながら応対しています。

　

それでは、日本の和太鼓にインスピレーション受けて、創作されたという
ブラック・ローズの動画がありましたので、ご覧ください。
リバーダンスやラグースでは、ありえない演出ですね。



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